自力引越しで必要なものは、
- 運搬車両
- ダンボールやガムテープ
- 古毛布
- 布団圧縮袋や布団袋
- ロープやブルーシート
ぐらいなものです。
手配にお金がかかるのが運搬車両で、トラックの選び方は、
単身から2,3人ぐらいの荷物量であれば、2tクラスのトラックで十分に乗ります。
単身で荷物量が普通から少なめであれば軽トラでも十分です。
今はオートマのレンタカーもあるので、運転も楽です。
トラックは、箱付きであれば雨天時でも安心でかつ荷物をロープで縛らなくてもいいのでお勧めです。
ロープの縛り方を知っている方であれば、平ボディーのトラックでも横のバッタリを下せば荷物が積みやすいのでお勧めです。
4tクラスになると急にトラックが大きくなり運転するのが怖くなるので、2tに乗るまでの荷物量までが自力引越しできるラインだと思います。
資材のダンボールについては、スーパーやドラッグストアで無料でもらってしまいましょう。
小さいサイズはあまり使用しないので、大きめの3辺合計150cm~200cmあたりのダンボールがお勧めです。
単身で15枚から20枚、2,3人なら50枚程度あれば十分です。
ガムテープや圧縮袋は100円均一を利用して、とことん節約して下さい。
資材費用にお金がかかり過ぎると業者に頼んだ方が安かったと本末転倒になりかねません。
古毛布やダンボールはトラックに積み込んだ際に傷を付けないようにするために必要です。
タンスは傷が付きやすいので、他の荷物との間には古毛布やダンボールをかます方が安心です。
他の荷物も同様に、運搬時お互いに触れ合わないように工夫する必要があります。
(トラック走行時の振動は激しいので、段差などで荷物がジャンプしないようにゆっくりと走行するようにして下さい。)
トラックの手配だけ安く済ませれれば、自力での引越しも視野に入りますが、
長距離でレンタカーの費用が高くつくのであれば、一度業者に見積もりだけでも出してもらう方法も検討して下さい。
または、細かい荷物はご自身で運び、大型家具や家電だけは安全を考えて専門業者に頼む方が良いかもしれません。
引越し大型家具
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